元競輪選手によるパーソナルトレーニングジム

股関節の内旋について

こんにちは。

 

今日は股関節の内旋について

お話ししていきます。

 

最近、高齢者の方の追突事故が

よくテレビなどで目にするかと思います。

 

急に体調を崩したり、ブレーキを踏むつもりが

アクセルだったと言うお話を耳にします。

 

今日お話するのは、アクセルとブレーキの

踏み間違いについてです。

頭の中では、アクセルから足を離し

ブレーキを踏んでいる。その様に頭の中では、

しっかりとした認識を持って行動に

移していると思います。

 

写真を見て欲しいのですが、↓↓

この様にアクセルに足がある状態から

 

次の写真のようにブレーキに足を移動させる。

皆さん、大体この様な動きになるかと思います。

実は高齢者の方も、頭の中ではこの動作を

行っています。

 

ただ、足を内側に持っていく。股関節の内旋

させる筋肉、動きが出来ていない。

また、そこの筋肉が弱っている。

これにより、左側のブレーキに足を移動させた

つもりが、実は移動出来ていなかった。

その結果、事故に繋がってしまったと言う

ケースの割合が非常に多く見受けられます。

 

このブログを見て頂いている方々の中で

家族にご高齢の方が見える家庭の方は、

心配になるかと思います。

車と言う移動手段はなかなか便利な物で

手放すと言うのも難しいのかと思います。

 

ですので、先程の写真のように内外

内外その動かす動作を繰り返し体に

意識付けをしても良いのかと思います。

 

それともう一つ

写真のようにつま先を上げる動作、

この様につま先を上げる

 

次のように、つま先を下げる

この動きも取り入れてもいいと思います。

 

あと、もう一つ

股にクッションやボールなどを挟んで

内側に閉めるような動作も取り入れてみては

どうでしょうか。↓↓

この様な運動を取り入れて

行ってみて下さい。

椅子に座った状態で、腿上げ運動

なども取り入れても良いかもしれませんね。

 

頭で足を動かすイメージをご自身の目で

確認してしっかり動いているか

そういった確認作業も忘れない様に

行ってみて下さい。

 

本来であるならば、運転免許証の返納

がベストなのかと思います。

皆さん色々な事情の中で、日々の生活

を送っているかと思います。

今回のお話が少しでも皆さんのお役に

立てればと思います。

 

 

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体験レッスン、随時受け付けております。

 

 

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