元競輪選手によるパーソナルトレーニングジム

自宅でトレーニング、その17

こんにちは。

 

今日はバランス感覚の

トレーニングをやっていきましょう。

 

効果の1部としては

 ・体幹部の筋力強化

 ・姿勢保持

 ・関節や筋の柔軟性向上

 ・足の裏の筋力向上

 ・目に見えない深層部の筋肉の向上

などがあります。

 

皆さんがよく知る大きい筋だけでなく

深層部や、その他細かい筋肉でバランスを

調整しています。

 

こういった筋肉を刺激してあげて、

スポーツ経験者の方にも怪我防止

になりますし

 

小学生位の小さなお子様にも

非常に有効的だと思います。

 

筋肉自体は刺激していないと

動かし方、使い方をすぐに忘れてしまいます。

 

ですので、普段運動をしなくなった

高齢者の方にも効果を発揮すると思います。

 

早速やっていきましょう。

立った状態から、背中を真っ直ぐ保持したまま

片足も揚げ真っ直ぐをキープして下さい。

 

はじめての方は、片足立ちだけでも構いません。

 

 

今は左足を上げた状態になっていますので、

この状態から右手を上げていきます。

できるだけ一直線になる様にしましょう。

この状態を5秒から10秒キープします。

しっかり足ので地面を捉えて

我慢してください。

 

次は反対をやっていきます。

ある程度安定するまで、

何回か繰り返してやっていきましょう。

 

小さいお子様や、高齢者の方、

それ以外の方で、地面と平行に真っ直ぐ

が難しい方は。

 

立った状態から片足立ちだけで構いません。

 

片足で立つことから始めましょう。

 

それが出来る様になったら、

片手も上げてみましょう。

 

少しずつ、バランス感覚を

レベルアップさせていって下さい。

 

その状態で出来るだけ我慢してください。

5秒を目安にキープしてみましょう。

 

バランスを崩した時に転倒等の予防のため

すぐ近くに捕まる所を確保しましょう。

 

小さいお子様や、高齢者の方は

特に気をつけて行って下さい。

 

 

スポーツの様々な場面でバランス感覚が

生きてきますし、普段の生活の中で

つまずいて転倒しそうになった時など

咄嗟にこらえる場面が今までもあったと思います。

 

突然のアクシデントに体が対応しようとして

瞬時に力が入ってしまい、怪我などに繋がります。

 

高齢者の方は特に、転倒した時の

リスクが高くなりますので予防の意味でも

片足立ちを定期的に取り入れても

いいと思います。

 

このバランス感覚を養うことにより、

足の裏から得た情報を一旦脳に入力します。

 

これで脳がバランス感覚を覚えてくれるので

突然のアクシデントにも体がすぐ反応できる

様に、対応してくれますので今後定期的に

このバランストレーニングを取り入れてみて下さい。

 

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